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修繕費の損金計上基準

修繕費や内外装費は確定申告により、経費として不動産収入より差し引くことができます。
工事内容により、一括経費算入できるものと何年かに分けて計上できるもの(減価償却資産)とに分かれます。

取得時の税務上の取扱い

※災害に伴う支出の場合は特例がありますので別途ご相談ください。

本則

取得価額が10万円未満

全額が損金計上

取得価額が10万円以上

減価償却資産として耐用年数により損金計上

特例

取得価額が10万円以上20万円未満

3年間で均等に損金計上を選択可能

取得価額が30万円未満

青色申告の場合は取得時に全額
損金計上(年間300万円が限度)

修繕費か減価償却資産かの判定フローチャート

※これは、概略です。税法には様々な特例や前提条件があり、また、頻繁に税法改正が行われております。
実際の申告の際には税理士等にご相談ください。

※工事の内容は下記の項目を参考に詳細に記載してもらいましょう。
支出時に必要経費として計上できる金額が多くなります。

よくある事例

※青色申告を想定しています。(白色申告の場合はご相談ください)

各部屋の給湯機が古くなったので全部屋10台を60万円で交換した

本則に則り10万円未満の取得のため

損金計上

応接セット テーブル15万円椅子4脚×8万円をエントランス用に購入した

一対で機能するものとみなされ、金額的に資産計上

資産計上

退出時の修繕費35万円を入居者と折半した

通常の経費で資産価値を高めない
耐久性を高めない現状を維持するための支出

損金計上

台風で破損した屋根外壁を500万円で補修した

通常の経費で資産価値を高めない
耐久性を高めない現状を維持するための支出

損金計上

トタン屋根の駐輪場屋根が古くなったのでガルバリウム鋼板に葺き替えた

資産価値を高める
耐久性を高める

資産計上

101号室を1LDK洋室に300万円かけ、改装した

資産価値を高める
耐久性を高める

資産計上

一階の店舗を1DK×2部屋に改装して500万円支払った

資産価値を高める
耐久性を高める

資産計上

外壁のコーキング工事の見積が300万円だったが、この際なので総額1000万円でタイル張りにした。

300万円部分は現状を維持する支出だが700万円部分は資産価値を高める支出

300万円修繕費

他資産計上

10部屋にテレビ付きインターホンを設置、10×12万円で120万円支出

一対で機能するものでなければ1部屋毎に判定。1個が20万円未満

損金計上

10部屋に乾燥機付洗濯機32万円を全室設置して320万円支出した

1個毎に判定するが30万円以上なので資産計上

資産計上

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